JJさんのこと皆様から多くのコメントやメールを頂きました。ありがとうございます。
急激な黄疸症状にビックリして、病院に預けて検査をうけました。
何もできないのであれば、せめて、症状が少しでも楽になる様にと調べました。
ステロイドが吐き気を楽にするとあり、毎日少し飲ませてみる事にしました。
人間用のベビーフード(海外の物)や高齢猫用流動食+ビタミン剤などを注射器で無理矢理ですが少しずつ口にいれてやります。
5日程すると、ドライささ身の合鴨を自分で食べる様になりました。
その後ささ身も食べ始め、今ではスプーンで。よく見ているとカリカリも食べています。
2日程前から濃いビリルビン尿だったおしっこも綺麗な色に変化しています。
黄疸も少し改善している。
大きく晴れた肝臓、固くお腹を占領していました。そこに急激な炎症が起きたのかもしれません。昨日獣医さんの所に行きましたが、病院は閉まっていました。(臨時休業?)
また週明けにでも行く事にして、今は好転したJJさんとまったりと過ごしています。
大きな椅子を占領して寝ています。
このまま、少しでも良い方向にと願いつつ
コメントやメールでお便りを頂いた皆様に感謝しています。
いつかはお別れする事になりますが、それまでは穏やかな日々が送れる様にしてあげたいと思っています。
先日仕事から帰ると、明らかに異常な尿を発見(紙シーツ)ビリルビル尿です。(我が家は紙シーツでする子が多いんです。これは尿の色、量などのチェックには便利です。)
もう診察もすっかり終了しています。
急いで全身をチェック。眼球結膜の色は大丈夫。皮膚の色は大丈夫。
今夜は無理なので翌日の朝に連絡をする事にして、様子を見る事に。
朝、やはり同じ尿の色。
そして、お顔を見ると、眼球結膜の色が少し黄色くなり、皮膚の色(耳の中の色)も黄色みがかっています。明らかに黄疸症状です。
JJちゃんは14歳を迎えました。
私が3ヶ月の時にであって一目惚れをして、メルロちゃんと一緒に我が家の家族となり、初めての子供達を私に授けてくれました。いっぱいいっぱい、とても素敵な子供達を産んで、育ててくれました。色んな夢を与えてくれました。
CFAではJJちゃんはDMというタイトルを頂いています。日本で生まれたソマリの女の子ではJJちゃんが初めてです。お婿さんが変わっても、いつも超ハンサムな子供達をこの世に残してくれました。そしてとても魅力的な女の子も。
JJさんとメルロちゃんがいたから、今のBAS-BRRAUがあります。
大切な大切なJJさんに何が起こったのか、ある程度予測はつきます。
これから、どうするべきなのか。。。。考えながら病院に預けて仕事に向かいます。
お昼休みに先生に検査の結果を尋ねました。
やはり、よく無い結果です。
先生とよく相談をして、これからの事を考えなければなりません。
猫達にとって何が一番良い事なのか?誰にもわかりません。
それは、猫と飼い主との関係から自然に導きだされるものではないかと思います。
JJさんが何を望むのか、どうして欲しいのか?彼女と向き合って考えていきたいと思います。私の思いは、最後は私の家で、私の側で見送ってあげたいと思います。
側で、撫でてあげるとそれはそれは、大きな音でゴロゴロが聞こえます。
お腹を出して、ゆっくりさすて~~と言っています。
少しは楽になるのかなと。食べ物はなかなか食べる事ができません。
少し様子を見ながら流動物を飲ませています。少し嫌がりますが、これだけは許してねと言い聞かせて><
苦しい時間が長く無い様に、そっと見守っていきます。