ミルちゃん、もう直ぐお迎えに来られます。
この子が生まれて２日目上手く乳首に吸い付けないこと殆ど体重が増えない。
どうしたら、この子の命を救えるのか？
やれることはやるしかない。何とか生きて欲しい。
そんな気持ちで２～３時間後との哺乳を始めました。
注射器で少しずつ、２～３ｃｃ飲むのがやっと。
哺乳瓶では一気に入りむせる。
危ない！！そう判断して注射器に変更。
名前がないと、声がかけられない。
ミルク・・・・じゃ~~ミルにしよう～～
３時間毎の哺乳はかなりきつかったな～深夜はタイマーをかけてみたが、
お腹が空くと泣くから起きる。
起きると直ぐには寝れない。
お仕事中のお昼間は・・・・？そうだ・・・お隣にお願いしてみよう～
快く引き受けてくれました。
こうしてみんなの愛情をうけて、１つの命が絶たれる事なく、
新しいお家に嫁いで行くことになりました。
どうしても出かけないといけない用事があるときは、
キャリーにペットボトル(お湯をいれ）フワフワ毛布をいれ、ミルちゃんを入れました。
ポットにお湯、ミルク、注射器を入れて。車の中で２時間毎の哺乳。
お腹が一杯になるとスヤスヤ眠る～～～いつの間にか注射器を自分で、
キュキュと吸出しました。その後、吸う力が出てきてカオス君に負けない
くらいの成長でしたね。
そんな彼女もお兄ちゃんの待つ新しい家族のもとに。
お嫁入りの前には、お隣に御挨拶しなきゃね～
ミルちゃんルカちゃんのカラーをしっかり受け継ぎ、とっても綺麗なＲＥＤです。
どんな風に成長してくれるかな。
楽しみです。
パパ＋ママ＋お兄ちゃんよろしくお願い致します。
ちょっぴりソマリらしくなったミルちゃん＝（名前ルルちゃんに変更）です。
ばば 「ルルちゃん～もう直ぐお迎えが来ますよ～」
ルル 「おむかえてなんでしゅか？ びょういんはいきませんよ！！」
ばば 「病院じゃありませんよ！！ルルの家族です」
ルル 「かぞく・・・むずぅかしいでしゅね。」
ルル 「かんがえてみましゅ・・・・・か・ぞ・く・・・・？？？パパ？ママ？ ばば？じじ？こまりまちぃた」
ばば 「ふふぅ～～あのね。ばばは乳母？？だから・・・」
ばば 「ミルちゃんに可愛いお名前をつけてくれた方がママだよ～～」
ルル 「そうか～～～なやむのやめましゅ！！おふとんいれてくれましゅか？」
ルル 「フワフワ～ヌクヌクおふとんあればうれしいでしゅ」
ばば 「ここよりたくさんあるよ～～パパもいるからね。」
ルル 「そしたら、こうしてあそびましゅ・・・・・かくれんぼしましゅ・・・・
おにいちゃんは、あそんでくれましゅか？」
ばば 「うん、なかよくしてね。」
ルル 「まかしてくだしゃい！！」
ばば 「ホントに大丈夫かな？ルルびびりだからね。ちゃんと御挨拶するんだよ～」
ルル 「ほい・・・・こんなふうにおにいちゃんとあそぶんでしゅ・・・・」
ばば 「楽しみにしてるよ～～」
その１ヵ月後にテティスも家族の待つお家に行く予定です。
テティスのお名前はテティスのままで～とお便りが～～嬉しい！！
内緒話し・・・・ミルちゃんが生まれて自分でお乳が吸えるようになって・・・・
お友達のブリーダーの方がミルちゃんを是非てお話がありました。
その時は「いや・・・だめ・・・私が一生懸命ミルクをあげて何とかここまで成長してくれたんだ～
あげないよ！！とお断りしました。これは本気です。とてもお嫁に出す事は考えられませんでした。
それからこのお話を頂いて・・・・ｂｌｏｇを見せて頂いて・・・・
この家族ならミルちゃんをお任せしてもきっと幸せになる。
うちは、大勢いるからミルちゃんに上げられる幸せ・・・・・何十分の１しかない～て思いました。
とっても真剣なお便りに嬉しくなりました。
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